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3000ヘクタールにも及ぶ広大な農地。
食べるものと、食べられるものが共存することでうまれるもの。

馬をはじめ、アヒル、ガチョウ、牛にヤギ。たくさんの動物がオリーブ畑を自由に行き来する。人の手が届かなくても、彼らがちゃんと雑草をたべてくれる。お腹いっぱいになったら今度は糞をして、それをオリーブの樹が栄養にしてぐんぐん育つ。小さい循環。けれどたいせつな、現代が忘れてしまいがちなサイクル。私たちは農薬を散布するより、動物たちと共同経営していくこの環境をこれからもずっと守り続けます。

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機械化しないから、実が傷まないという当たり前のこと。
手作業で収穫するから、木が傷まないというふつうのこと。

実をつけたオリーブの一本一本を手作業で収穫するのは、気が遠くなるほどの時間と体力が必要になります。けれど、翌年また元気な実をつけてもらうためにも、また、収穫した実を傷めないためにも、私たちは「手作業」であることにこだわっています。そのために、毎年日本から社員総出で収穫に赴きます。朝もやのトスカーナをクルマで駆け抜け、収穫したオリーブをその日のうちにフラントイオに運びこむとすっかり夜。夜露から死守しながら傷まないよう揺らさないよう二人一組で収穫カゴを運びます。昔なら当たり前のことが失われつつある今、私たちは昔ながらの方法を大切に考えています。

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酸化のもっとも少ないステンレスタンクを遮光・温度管理された環境で輸入
毎年限定200本
国内充填することでブレンドなどの不正を排除

輸入・保管に際し、陶器やペットボトルはもとより、ガラス瓶以上に酸化の少ないステンレスタンクを使用しています。収穫時にフラントイオで自分たちが詰めたステンレスタンクを、環境管理のされたコンテナで日本に輸入し、必要数ごとを瓶詰めして販売しています。どんなに美味しいオリーブオイルも、収穫から時間が経ってしまったり、容器の密封性が甘かったりすると「一刻を争う」と表現してもよいほど旨味が損なわれてしまうのです。ですから私たちは、収穫から1年というイタリアと同じ消費期限を設け、それ以上の長期保管は一切いたしません。毎年200本だけの輸入に限定しているのも、同様の理由からでもあります。